2026年11月4日(水)20時から、BS10プレミアムで映画「007/ゴールドフィンガー」が放送されます。ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第3作で、金塊をめぐる大規模な陰謀と、秘密兵器を備えたボンドカーが見どころです。
今回の放送は、BS10プレミアムが展開する「007」シリーズ25作品スペシャル放送PART1の一作です。作品の基本情報から、物語の軸となるゴールドフィンガーの計画、今も語り継がれるアクションや音楽まで紹介します。
007/ゴールドフィンガーの放送日時と番組情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)20:00から |
| 放送局 | BS10プレミアム |
| 番組枠 | プレミアムシアター8 |
| 作品名 | 007/ゴールドフィンガー |
| 原題 | Goldfinger |
| 公開年 | 1964年 |
| 製作国 | イギリス |
| 主演 | ショーン・コネリー |
| 監督 | ガイ・ハミルトン |
| ジャンル | スパイアクション |
BS10プレミアムの公式特集ページでは、字幕版の「007」シリーズ作品を11月2日から11月5日、さらに11月9日から11月11日まで、連日よる8時に編成しています。「ゴールドフィンガー」は11月4日(水)のラインナップに含まれています。
同特集では、初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーの作品を中心に、シリーズ初期の7作品を紹介しています。シリーズの初期作品を続けて楽しめる編成の中で、本作はボンドカーや秘密兵器など、後のシリーズにも受け継がれる要素が印象的な一作です。
ゴールドフィンガーはどんな物語?
物語の中心にいるのは、世界有数の富豪オーリック・ゴールドフィンガーです。イギリスの金が大量に国外へ流出しているという情報を受け、英国諜報部のジェームズ・ボンドは、その背後にいると疑われるゴールドフィンガーの調査を命じられます。
ゴールドフィンガーは金に強い執着を持ち、莫大な富をさらに増やそうと企てています。ボンドが追ううちに、計画の標的がアメリカの金塊保管庫フォートノックスであることが明らかになります。
007公式サイトのあらすじでは、ゴールドフィンガーがフォートノックスの金を放射能で汚染し、自分の保有する金の価値を高めようとする計画が説明されています。単に金塊を盗み出すのではなく、国家規模の金の価値そのものを揺るがそうとする点が、この作品の大きな特徴です。
ボンドはゴールドフィンガーの周囲にいる人物たちと接触しながら、計画の全容に迫ります。力で押し切る場面だけでなく、相手の行動を読み、状況を切り抜けるスパイらしい駆け引きも物語を動かします。
フォートノックスを狙う計画が見どころ
本作の大きな見せ場のひとつが、アメリカの金塊保管庫フォートノックスをめぐる計画です。ゴールドフィンガーが狙うのは、厳重に守られた金塊と、それが持つ経済的な価値です。
映画の中では、金塊が積み上げられた巨大な空間や、警備を突破するための作戦が描かれます。スパイ映画らしい秘密作戦に、金という誰もが価値を知る題材を組み合わせたことで、計画の規模が分かりやすく伝わってきます。
AFIカタログによると、実際のフォートノックス内部で撮影することは認められず、建物の外観や内部はイギリスでセットとして再現されました。フォートノックスの内部をどのように見せるかは制作上の大きな課題であり、映画の美術面でも注目したい部分です。
英国映画協会(BFI)は、本作を後のシリーズ作品にも影響を与えた第3作として紹介しています。金塊をめぐる陰謀、レーザーを使った緊迫した場面、オッドジョブの帽子など、印象的な場面が重なり、作品全体に独特の緊張感を生み出しています。
アストン・マーチンDB5と秘密兵器
「007/ゴールドフィンガー」を語るうえで外せないのが、アストン・マーチンDB5です。007公式サイトは、本作に登場する車両として、シルバー・バーチ色のDB5を挙げています。
この車には、スパイ活動を助けるための装備が隠されています。公式作品ページには、後方を守る防弾シールド、隠された機関銃、回転式ナンバープレート、オイル噴射装置、煙幕、タイヤを傷つける装置、そして助手席の射出座席などが記載されています。
普段の高級車としての姿と、追跡や危機から逃れるための秘密装備とのギャップが、DB5の魅力です。車そのものがボンドの相棒として活躍し、単なる移動手段を超えた存在になっています。
BS10プレミアムも、本作の解説でアストン・マーチンDB5が初登場したことを見どころのひとつに挙げています。後の「007」シリーズを象徴するボンドカーの原点を確認できる作品として、車やメカに注目して見るのも楽しみ方のひとつです。
出演者とキャラクター
主演のショーン・コネリーは、英国諜報部のエージェント、ジェームズ・ボンドを演じます。落ち着いた身のこなしと大胆な行動力を併せ持つボンド像は、シリーズ初期を代表するものです。
| 俳優 | 役名 |
|---|---|
| ショーン・コネリー | ジェームズ・ボンド |
| ゲルト・フレーベ | オーリック・ゴールドフィンガー |
| オナー・ブラックマン | プシー・ガロア |
| シャーリー・イートン | ジル・マスタートン |
| タニア・マレット | ティリー・マスタートン |
| ハロルド坂田 | オッドジョブ |
| バーナード・リー | M |
| ロイス・マクスウェル | ミス・マネーペニー |
敵役のゴールドフィンガーを演じるのはゲルト・フレーベです。金への執着と冷酷さを持つ富豪として、ボンドの前に立ちはだかります。
オナー・ブラックマンが演じるプシー・ガロアは、ゴールドフィンガー側の人物として登場します。ボンドとの関係がどのように変化していくのかも、物語の流れを追ううえで注目したいところです。
ハロルド坂田演じるオッドジョブは、ゴールドフィンガーに仕える屈強な部下です。金属製の縁を持つ帽子を武器として使う姿は、BFIも本作の印象的な要素として取り上げています。
音楽と映画としての評価
主題歌「Goldfinger」は、シャーリー・バッシーが歌い、ジョン・バリーが作曲・編曲を担当しました。歌詞はレスリー・ブリカッスとアンソニー・ニューリーによるものです。
007公式サイトの作品情報にも、主題歌の歌唱者と制作陣が記載されています。
作品の冒頭から物語を彩る音楽は、スパイ映画らしい華やかさと緊張感を支えています。映像だけでなく、音楽も含めてシリーズの世界観を形づくった作品として楽しめます。
BFIは、本作が後のスパイ映画やテレビシリーズに影響を与えたヒット作であると紹介しています。また、AFIカタログには、作品がアカデミー賞の音響効果部門にノミネートされたことや、主題歌が音楽ランキングで評価されたことも記録されています。
公開から長い年月が経った現在も、ボンドカーやオッドジョブ、フォートノックスの場面が語られるのは、物語だけでなく、映像・美術・音楽の印象が強く残るためでしょう。
007シリーズの中での位置づけ
「ゴールドフィンガー」は、ショーン・コネリーがボンドを演じたシリーズ第3作です。前2作を経て、秘密兵器を備えた車、個性的な敵役、大規模な作戦、印象に残る主題歌など、後のシリーズを思わせる要素がそろってきました。
AFIカタログは、イアン・フレミングの1959年の小説をもとに、リチャード・メイボームとポール・デーンが脚本を手がけたことを記録しています。監督はガイ・ハミルトンで、製作はハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリです。
また、撮影はパインウッド・スタジオを中心に進められ、スイスなどでのロケーション撮影も行われました。実際のフォートノックス内部を撮影できなかったため、セットで再現したという制作背景を知ってから見ると、美術や画面づくりにも目が向きます。
シリーズを順番に見ている方は、前作までのボンド像と比べながら楽しめます。初めて見る方も、物語の中心が金塊を狙う計画であることを押さえておけば、独立したスパイアクションとして入りやすい作品です。
前回(11月3日)の放送作品とシリーズの流れ
BS10プレミアムの同じ特集では、11月3日(火)による8時から「007/ロシアより愛をこめて」が放送されます。これはシリーズ第2作にあたり、翌日の「ゴールドフィンガー」は第3作として続く順番です。
同特集の作品を放送順に見ると、初期のボンド像やシリーズの演出がどのように形づくられていったのかを追いやすくなります。前日の作品を見ていなくても本作の物語は楽しめますが、続けて視聴するとシリーズの流れをつかみやすいでしょう。
紹介されたお店の情報
今回は映画作品の放送であり、番組内で訪問する飲食店や店舗の紹介はありません。作品の舞台として描かれる場所と、実際に営業する観光施設・店舗の案内は別の情報ですので、訪問先として紹介できる店はありません。
デート向きポイント
今回の放送は映画作品のため、デートスポットや店舗を探す内容ではありません。映画を一緒に鑑賞する場合は、ボンドカーの装備やゴールドフィンガーの計画など、見終わったあとに話しやすい場面が多い作品です。
一方で、作品には暴力的な描写や緊迫した拷問場面も含まれます。落ち着いた恋愛映画や軽い娯楽作品を探している方には、好みが分かれる可能性があります。
放送前に確認しておきたいこと
BS10プレミアムの公式特集では、11月の「007」シリーズ25作品スペシャル放送PART1として、ショーン・コネリー主演作を中心とした作品群が編成されています。字幕版は11月2日から5日、9日から11日まで、よる8時開始の予定です。
「ゴールドフィンガー」は11月4日(水)よる8時の作品として掲載されています。J:COMテレビ番組表でも同日の20時から22時までの放送枠が案内されていますが、放送時間や編成は変更される場合があるため、視聴前にはBS10プレミアムの最新番組表をご確認ください。
参考にした情報
- BS10プレミアム「今年もやります!『007』シリーズ25作品スペシャル放送PART1」
- 007公式サイト「Goldfinger」
- British Film Institute「Goldfinger (1964)」
- AFI Catalog「Goldfinger」
- J:COMテレビ番組表「007/ゴールドフィンガー」
よくある質問
007/ゴールドフィンガーはいつ放送されますか?
2026年11月4日(水)20時から、BS10プレミアムで放送予定です。番組表では20時から22時までの枠で案内されています。
ゴールドフィンガーは007シリーズの何作目ですか?
ショーン・コネリー主演のシリーズ第3作です。1964年に公開され、後のシリーズを象徴するボンドカーや秘密兵器が印象的な作品です。
主演と主な出演者は誰ですか?
ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じます。ゲルト・フレーベ、オナー・ブラックマン、シャーリー・イートン、ハロルド坂田らが出演しています。
ボンドカーは何ですか?
アストン・マーチンDB5です。防弾シールドや隠し機関銃、射出座席など、さまざまな秘密装備を備えています。
まとめ
11月4日(水)20時からBS10プレミアムで放送される「007/ゴールドフィンガー」は、ショーン・コネリー主演のシリーズ第3作です。金塊をめぐるゴールドフィンガーの計画と、ボンドがそれを阻止しようとする駆け引きが物語の中心になります。
アストン・マーチンDB5の初登場、オッドジョブの強烈な存在感、フォートノックスをめぐる大規模な作戦、シャーリー・バッシーが歌う主題歌など、シリーズの魅力が凝縮された一本です。初期の007作品を振り返りたい方も、ボンド映画を初めて見る方も、11月の特集放送でお楽しみください。


