2026年11月9日(月)19時30分からNHK総合で放送される「クローズアップ現代」は、漫画家ちばてつやさんの創作と最期の日々に迫る回です。『あしたのジョー』などの作品で知られるちばさんが、87歳で亡くなる直前まで続けていた連載や、漫画に込めた思いを取り上げます。
番組の中心となるのは、長期連載『ひねもすのたり日記』です。日常の風景をオールカラーで描き続けた作品を手がかりに、戦後漫画界の仲間たちの老い、自身の戦争の記憶、そして最後に残したメッセージに迫ります。
クローズアップ現代 11月9日の放送日時・出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月9日(月) |
| 放送時間 | 19:30~19:57 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 番組名 | クローズアップ現代 |
| 今回のテーマ | 人間賛歌を漫画に込めて-ちばてつや 最期の日々- |
| 放送時間 | 27分 |
| 出演 | 里中満智子 |
| キャスター | 星麻琴 |
| 語り | 安元洋貴 |
番組表に掲載された内容では、漫画家の里中満智子さんが出演し、星麻琴さんがキャスター、安元洋貴さんが語りを担当します。放送時間は27分で、ちばさんの作品と最後の連載を中心に構成される予定です。
NHKの個別放送ページ本文は今回直接確認できなかったため、放送日時や出演者は番組表に掲載された情報をもとにしています。番組の放送前に確認できる内容と、出版社などが公表した作品情報を分けて紹介します。
今回のテーマは「人間賛歌を漫画に込めて」
今回のサブタイトルは「人間賛歌を漫画に込めて-ちばてつや 最期の日々-」です。番組説明では、ちばさんが『あしたのジョー』をはじめとするヒット作を手がけ、87歳で亡くなる直前まで連載を続けていたことが紹介されています。
番組が取り上げるのは、漫画家としての功績だけではありません。長く描き続けた作品に表れた日常へのまなざしや、戦後漫画界をともに歩んだ仲間たちへの思い、自身が抱えていた戦争の記憶にも焦点が当てられます。
番組説明によると、ちばさんは10年前に、18年ぶりとなる長期連載『ひねもすのたり日記』をスタートさせました。この夏には第248回まで配信を続け、アシスタントを頼まず、ひとりでオールカラーの作品を描いていたとされています。
描かれたのは、特別な事件や大きな出来事だけではなく、何気ない日常です。日々の暮らしを題材にしながら、そこに出会いや別れ、老い、記憶が重なっていく点が、今回の番組を理解する手がかりになります。
『ひねもすのたり日記』とはどんな作品?
『ひねもすのたり日記』は、ちばてつやさんが自身の歩みを振り返りながら描いたエッセイコミックです。小学館AD POCKETの作品紹介では、老作家となったちばさんがこれまでを振り返り、人との巡り合わせを通して漫画家を目指す姿を、オールカラーで描く半生記として説明されています。
同作は、小学館の「ビッグコミック」で連載された作品です。小学館の作品紹介によると、18年ぶりの新作として始まり、少年時代の思い出や、作品を生み出すまでの奮闘などが描かれています。
小学館コミックが2026年1月9日に掲載した記事では、ちばさんの画業70周年を祝う企画として、『ひねもすのたり日記』が「ビッグコミック」2号の巻頭カラーを飾ることが紹介されました。記事は、少年時代の思い出から伝説的な作品を生み出した日々までを描く人生賛歌として同作を案内しています。
番組説明にある第248回までの配信と、出版社が紹介する作品の成り立ちをあわせて見ると、長い連載のなかで日常を描き続けたことが、今回の特集の大きな柱だと分かります。番組では、その日常の描写からどのような思いやメッセージが浮かび上がるのかが扱われます。
小学館コミックの2026年1月の記事では、画業70周年の節目にあわせて『ひねもすのたり日記』が「ビッグコミック」2号の巻頭カラーに掲載されたことも紹介されています。同号では、令和8年の新年を迎えたちば家の様子も描かれました。2026年の初めにも、連載作品が雑誌の誌面で紹介されていたことが分かります。長い連載のなかで、少年時代の思い出や創作の歩みだけでなく、身近な暮らしも題材にしていました。
ちばてつやさんの代表作と漫画家としての歩み
ちばてつやさんは、1956年に漫画家としてデビューしました。ホーム社が公表した略歴では、貸本向け単行本『復讐のせむし男』がデビュー作として記されています。
代表作には『ハリスの旋風』『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『あした天気になあれ』『のたり松太郎』などがあります。作品ごとに題材は異なりますが、人物の生き方や日々の営みを描いてきた漫画家として、長く読者に親しまれてきました。
『あしたのジョー』は、戦後漫画史を語るうえで欠かせない作品として紹介されています。番組の案内でも同作は「戦後漫画史の金字塔」と位置づけられ、ちばさんが手がけた代表作のひとつとして挙げられています。
ホーム社の略歴によると、ちばさんは2001年に文部科学大臣賞、2002年に紫綬褒章、2012年に旭日小綬章を受け、2024年には文化勲章を受章しました。画業70年にわたる創作活動に加え、後進の育成や漫画界への貢献も評価されてきました。
日本漫画家協会は2026年10月27日付のお知らせで、ちばさんが10月22日に87歳で逝去したことを公表しています。同協会の会長を務め、漫画の普及や創作活動の振興、漫画家の地位向上に貢献したことにも触れています。
番組で注目したい「最後の日々」と作品に込めた思い
今回の番組説明では、ちばさんがアシスタントを頼まず、ひとりでオールカラーの『ひねもすのたり日記』を描いていたことが紹介されています。長期連載を続けながら、身近な日常を描き続けた姿は、番組の重要な軸になりそうです。
もうひとつの焦点は、戦後漫画界をともに支え合った仲間たちの老いです。番組説明では、作品のなかに盟友たちの老いがにじみ出ていたとされています。
漫画家同士の交流を通して、時代をともに生きた人々の変化も描かれていることがうかがえます。
ちばさん自身の戦争の記憶も、番組で扱われるテーマです。番組説明は、過酷な現実のなかで不器用に生きる人々へ温かいまなざしを注ぎ続けたことに触れていますが、具体的にどの作品や場面を通して語られるかまでは、放送前の資料からは分かりません。
サブタイトルにある「人間賛歌」は、作品を通じて人の暮らしや生き方を描いてきたことを示す言葉として受け取れます。ただし、番組が最後に伝えるメッセージの具体的な内容は、事前の番組説明では明らかにされていません。
放送では、紹介される作品や証言を通じて確かめたいところです。
出演する里中満智子さん・キャスター・語り
今回の出演者は漫画家の里中満智子さんです。番組表では出演者として案内されており、ちばさんの創作や漫画界の歩みを考えるうえで、漫画家の立場から語る役割が期待されます。
番組説明以上の発言内容やコメントは、放送前の段階では確認できません。
キャスターは星麻琴さん、語りは安元洋貴さんです。番組の進行とナレーションを担う出演者として、番組情報に名前が掲載されています。
紹介されたお店の情報
今回の「クローズアップ現代」は、漫画家ちばてつやさんの創作活動と作品を扱うドキュメンタリーです。番組情報に飲食店や商業施設の紹介はないため、店名・所在地・営業時間・価格など、店舗情報として掲載できる項目はありません。
デート向きポイント
この番組はデート先の店舗や観光地を紹介する内容ではありません。外出先選びの参考にはなりませんが、漫画や読書が好きな相手と一緒に視聴し、作品の思い出や心に残っている漫画について話すきっかけにはできます。
放送時間は27分です。視聴後に『あしたのジョー』や『ひねもすのたり日記』を読んだことがあるか、どの作品が印象に残っているかを話すなど、作品を通じた会話が中心になります。
番組そのものをデート向きの場所やイベントとして扱うことはできません。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「クローズアップ現代 人間賛歌を漫画に込めて-ちばてつや 最期の日々-」
- WEBザテレビジョン「クローズアップ現代」2026年11月9日放送回
- 小学館コミック「画業70周年!!ちばてつや氏『ひねもすのたり日記』巻頭カラー!!」
- 小学館AD POCKET「ひねもすのたり日記」作品紹介
- 日本漫画家協会「当協会 ちばてつや会長 逝去のお知らせ」
- ホーム社「ちばてつや先生 ご逝去につきまして」
よくある質問
クローズアップ現代「ちばてつや 最期の日々」はいつ放送されますか?
2026年11月9日(月)19時30分から19時57分まで、NHK総合で放送予定です。
番組ではどの作品が取り上げられますか?
番組説明では『あしたのジョー』などの代表作と、長期連載『ひねもすのたり日記』が紹介されています。特に『ひねもすのたり日記』は第248回まで配信を続けた作品として取り上げられます。
出演者は誰ですか?
漫画家の里中満智子さんが出演し、星麻琴さんがキャスター、安元洋貴さんが語りを担当します。
ちばてつやさんは何歳で亡くなりましたか?
日本漫画家協会などの公表によると、ちばてつやさんは2026年10月22日に87歳で逝去されました。
まとめ
11月9日(月)の「クローズアップ現代」は、漫画家ちばてつやさんが作品に込めた人間へのまなざしと、最期の日々を取り上げる27分です。『あしたのジョー』などの代表作に加え、ひとりでオールカラーの連載を続けた『ひねもすのたり日記』が大きな手がかりになります。
里中満智子さんの出演、星麻琴さんの進行、安元洋貴さんの語りとともに、ちばさんが最後に刻んだメッセージに迫ります。漫画や読書が好きな方は、放送をきっかけに、心に残っている作品について身近な人と語り合ってみてください。


