男を見る目が身につく4つのコツ!まずはセルフチェックから

恋愛や結婚を成就させるには、男を見る目が必要です。男を見る目が備わっていない女性は、冷静に相手を見極めることができずに悩むこともあります。記事では、自分に男を見る目があるかどうかを見極め、もし備わっていなくても身につけるためのコツまで紹介します。

男を見る目がある人の特徴

男を見る目が備わっている人には共通点があります。まずは、自分が当てはまるかどうかセルフチェックしてください。また、友達や家族など周囲に当てはまる人がいるかどうかも合わせて確認しましょう、もし該当する人が身近にいる場合、良き恋愛アドバイザーになってもらえます。

多くの人と関わる仕事に就いている

接客業に携わる人は、多くの人と関わります。そのため、必然的に色々なタイプの男性と関わることも多いでしょう。事務職などと比べて圧倒的に多くの場数を踏んでいることを意味します。そのため、男を見る目が備わっているのです。

教育者や複数の部下を抱える管理職なども該当します。特に会社の人事担当者は人間を見極めるエキスパートです。もし身近にこのような立場の人がいる場合は、アドバイスを求めてはいかがでしょうか。

人生経験が豊富

バックパッカーで世界中を旅行したり、複数の趣味サークルに参加したり、さまざまな人生経験を積んでいる人は、多くの人とコミュニケーションをとった経験があります。そのため、男を見る目も身につけている可能性が高いです。また、このような人は初対面の相手と出会う機会も少なくありません。そのため第一印象から、相手の人間性を掴むすべに長けています。

友人の年齢や性別などが多種多様

友人が多い人は、コミュニケーション能力が高いです。さらに、その友人の年齢や性別が多様であるほど、見る目の精度も高まります。このような人は、男を見る目が備わっている可能性も高いです。

自分と違う考えや意見を持つ人と付き合うと、感性が刺激され鋭くなります。すると直感で相手がどういう人間かわかるようになるのです。逆に昔からの友人とばかり付き合っていると、行動がマンネリ化してしまうため、男を見る目も鈍化してしまいます。

男を見る目がない人の特徴

男を見る目がない人にも共通項が存在します。いつもダメ男ばかり引き当ててしまう「だめんず・うぉ~か~」な女性は、心当たりがあるのではないでしょうか。以下に列挙したポイントを参考にして、改善に役立ててください。

性格が素直すぎる

素直な性格は人として立派です。しかし残念ながら男を見る目は備わっていないケースが少なくありません。なぜなら、このような性格の人は男性の良い面ばかりに目が行きがちだからです。人間には二面性が備わっています。良い面があれば悪い面も必ず存在するものです。そのマイナス部分に目をつむり、良い面ばかりに注目すると、後々しわ寄せがきてしまいます。

また、相手の話を盲信すること危険です。全ての男性が誠実であるとは限りません。騙されてしまわないよう気をつけましょう。

ブランド志向

男を見る目がない人は、まず自分の目を信用しません。そのため、ブランド志向に走りがちです。肩書が良い、有名企業に勤めている、高級車を所有している、外見が良いなど、世間的にスペックが高いとされる男性を手放しで「良い男」と判断します。しかし実際の人間性はスペックに比例しません。もしかしたら、「最悪の男」である可能性もあるのです。

このような女性は、アクセサリーやファッションもブランド物で固めている場合が多いです。その方が安心できるのでしょうが、なにごとも自分の目で見て決める癖をつけなければ、男を見る目は身につきません。

箱入り娘

家族に大切に育てられてきた女性のなかには、人生経験が乏しい方も存在します。そのような女性の多くは、その人生において、大きな成功や失敗を経験していないことが多いです。また、男性と付き合った経験も少ないでしょう。このように人生経験が乏しい女性は、男を見る目が備わっていないケースが多々あります。

男を見る目を養うコツ

男を見る目は努力によって養うことが可能です。そのためには、実際にこの能力に長けた人の真似をすることからはじめましょう。以下では、いくつかのコツを紹介するので参考としてください。

人間関係に注目する

男を見る目がある人は、男性の友人・知人関係をチェックします。なぜなら「類は友を呼ぶ」ということわざから分かる通り、付き合う人物から人間性を把握できるからです。だらしのない友人を持つ男性は、得てしてだらしがありません。たとえ巧妙に本質を隠していたとしても、友人にまで強いることはできないでしょう。

また、頑なに友人や知人に会わせようとしない態度であれば要注意です。会わせたくない理由は必ずあります。さらに、できるだけ早い段階で家族に会うことをおすすめします。家族は、男性が最も長く接してきた人物です。そのため家族を見れば男性が抱える価値観や生活レベルも一目瞭然に判断できます。このように、男を見る目を身につけるには、当人の周辺環境に目を配ることも大切です。

十分に会話をする

男を見る目がある女性は、見た目に惑わされません。外見よりも、会話を繰り返すことで、男性の人となりを見極めようとします。会話にはさまざまな情報が含まれているからです。きちんと会話のキャッチボールができる人か、落ち着きはあるか、気性は荒くないか、どのようなことに関心があるか、喋り方に品格は備わっているかなどなど。

外見がパットしない男性でも、話してみるとボキャブラリーや知識が豊富で楽しい時間を過ごせたという例もあります。逆に態度が大きく自信にあふれているように見えても、話の内容が薄く信憑性に乏しい話題ばかり話す人もいるので気をつけてください。

自分以外への接し方を見る

相手によってコロコロと態度を変える男性は要注意です。このような男性は、性格に裏表があるため、たとえ今は優しくても、後々、豹変して暴力を振るったりする可能性があります。このような男性を見極めるには、普段から他人に対する接し方を注意深く観察すると良いでしょう。

例えば飲食店の店員など立場の弱い人に対して横柄な態度で接する場合、限りなくブラックに近いと判断して間違いありません。また、他人ではありませんが両親に対して乱暴な口を聞いたり、粗雑に対応したりするのも考えものです。これは、身内に対する甘えから出る行動ですが、近い将来、あなたにも同じように振る舞うと考えられます。男を見る目がある女性は、交際相手が自分以外に対応する様子もつぶさに見ているものです。

ピンチに対応できるかどうかをチェックする

生きていれば何度もピンチに遭遇するものです。そのような時にどう対応するかで、人物の本質が判断できます。ピンチといっても大げさに考える必要はありません。たとえば、デートで飲食店に訪れたが手違いで予約が取れていなかった場合、男性にとってはピンチです。

このような場合、店員に怒鳴り散らすか、すっかり落ち込んでしまうか、もしくはあなたを気遣って即座に次の店をスマホで探すか、さまざまな対応が考えられます。一事が万事。小さくてもピンチに陥った時に逃げ出す人は、人生の一大事でも逃げ出す可能性が高いです。そのような男性に引っかからないよう、男を見る目を養ってください。

男を見る目を養えば、最良のパートナーが見つかる

婚活や恋活をする女性には、男を見る目がなければなりません。この能力が低いと、最良のパートナーを見つけることは難しいからです。男を見る目を養うには、周囲の評判に流されず自らの目で判断する癖をつける必要があります。記事で紹介した事例を参考にして、男を見る目を身につけてください。

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