マッチングアプリで「写真と違う」を防ぐ！詐欺写真の見分け方

マッチングアプリの成功に欠かせないのがプロフィール写真。多くの人が顔写真の重要性に気づいています。そのため、あらゆる手段を駆使して実際より美人、イケメンに見せようとするのです。マッチングした相手と初めて会ったとき「写真と違う」と思ったことはありませんか？　あまりに実物と写真が違う場合、だまされた気になってしまいます。そんな詐欺写真を見抜くポイントを紹介するので参考としてください。

【マッチングアプリで「写真と違う！」を防ぐポイント1】
プロフィール写真が1枚

マッチングアプリには複数のプロフィール写真を設定できます。それにも関わらず1枚しか設定していない人の場合、注意してください。なぜなら奇跡の一枚である可能性が高いからです。ポイントを抑えて撮影すればどんな人でも奇跡と言えるほど美しい写真が撮れる可能性があります。そのような写真だけをみて実際に会うと「写真と違う」と幻滅してしまうこともあるでしょう。そのため1枚だけで相手を判断するのは危険なのです。
ちなみに、複数の写真を掲載している場合、その中で一番写りが悪いものが現実だと考えると、ギャップが少なくてすみます。

【マッチングアプリで「写真と違う！」を防ぐポイント2】
あご周辺のゆがみをチェック

スマホには顔加工アプリがたくさんあります。‎「SNOW スノー」は有名ですね。マッチングアプリのプロフィール写真に顔加工を施した写真をアップする人も多くいるのです。なかには加工をやりすぎる人もいます。
顔加工アプリでは、かんたんに美人やイケメンになれる反面、そのパターンは限られているのが特徴です。よく見られるのが、あごを細くして小顔に見せるパターン。男女とも小顔には憧れが高いようです。
見分けるにはあご周辺に注目します。髪の毛や背景が変にゆがんでいたら加工していると思って間違いないでしょう。

【マッチングアプリで「写真と違う！」を防ぐポイント】
口元に手をそえている

口元に手をそえて写真を撮るテクニックは一般的です。小顔効果はもちろん、歯並びの悪さも隠すことができます。片手よりも両手のほうが隠れている面積が広い分、会ったときのギャップは大きいでしょう。このテクニックはふくよかな女性がよく利用します。そのようなタイプが苦手な人は、避けたほうがいいかもしれません。

【マッチングアプリで「写真と違う！」を防ぐポイント】
色白すぎる

女性の写真に多く見られる色白すぎる写真。画像加工をほどこしている場合もあれば、とても明るい場所で撮影した写真の場合もあります。顔を白く見せることで、ニキビやシワ、シミなどを隠す効果があるのです。そうすることで年齢も若く見せることができます。そのため、顔が白すぎる写真や明るすぎる写真には気をつけましょう。

まとめ

マッチングアプリではプロフィール写真が魅力的な相手に好意を持ちます。しかしその写真が現実とかけ離れていてはショックも大きいでしょう。写真に振り回されないためには見極めが必要です。まず写真が1枚しかない場合は、奇跡の一枚を載せているだけの可能性が高いので最も警戒すべきです。さらに小顔効果や色白効果を狙ったテクニックを駆使している写真にも注意しましょう。加工アプリによって編集された顔写真はコツさえ分かればかんたんに見分けられます。マッチングアプリで会った相手が「写真と違う」とならないよう事前にチェックしてください。