マッチングアプリで2回目デートを女性から誘うべきか?

マッチングアプリで2回目デートを女性から誘うべきか?

マッチングアプリで理想の男性とマッチング成功すると嬉しいものです。しかし、初回デートのあと2回目のデートに誘ってもらえなかった場合、一転して気持ちは落ち込んでしまうでしょう。「嫌われてしまった?」「このまま待てばいいの?」気持ちは宙ぶらりんのまま不安定になります。特に人気が高い男性であれば競争も激しく、最悪チャンスを逃してしまうことにもなりかねません。そんなとき、女性から2回目デートに誘うべきかどうか迷う人もいるでしょう。さらに2回目デートをどのように誘うべきか、また告白された場合は受け入れるべきかという点も悩みのタネです。記事を参考にして不安を解消してください。

【マッチングアプリの2回目デート】
女性から誘ってもいいの?

デートに誘うのは男性から、というのが広く一般的なイメージではないでしょうか。しかし現代ではそのイメージは薄れつつあり、恋愛に対してガツガツ積極的な男性は減っています。これは若者に多い傾向と言われていますが、中高年層も含めた男性全般に見られる傾向です。
マッチングアプリで知り合った男性がこのようなタイプの場合、たとえ初回デートがうまく行ったとしても、次のデートに誘ってこないことがあります。そんなとき女性は、ただ待っているだけでは進展しません。せっかくの縁を途切れさせないためにも、女性から2回目デートに誘いましょう。また女性からデートに誘うとメリットも生まれます。

男性が喜ぶ

人は誰しも他人から好かれたら、たとえそれがどのような人でも嬉しいものです。マッチングアプリで知り合い、デートした仲であれば人間性が評価されたように感じられるため特に喜びます。女性の中には、こちらから2回目デートに誘うと男性のプライドを傷つけてしまい逆に嫌われるのではないかと不安に思う方がいますが、そんなことはないのです。
初回デートが成立したということは、男性側は少なからず好意を持っていると考えて良いでしょう。男性側から誘ってこない理由も別に嫌っているのではなく、ただ単にタイミングを逃していただけかもしれません。そこに女性から誘いがあれば、男性側も渡りに船と思い、スムーズに2回目デートの約束を取り付けることができます。

待つストレスからの解消

日本には、昔から女性が待つ文化があります。男性を慕っていじらしく待つ女性は健気、という独特の美意識によるものです。しかし現実にはいつまで待っていても相手が誘ってくれないこともあります。そうなると時間を無駄に過ごしてしまい、婚活も滞ってしまうでしょう。
10代、20代の女性なら待っていられますが、年齢を重ねて大人になるほど、時間は有効に使いたいとシビアに考えるものです。いつまでも2回目デートに誘ってこない男性に対しては、女性側から早めに誘いましょう。もし断られたとしても早い段階で区切りがつけられたことで良しと考えるのです。

好きな男性を選べる

自分が好きな人より、自分のことを好いてくれる人と一緒になる方が、女性は幸せになれるという考えがあります。一方、そのような考えは自分の欲望を我慢しているだけだと否定する意見もあるでしょう。どちらの考え方も真理であり、個人の趣味によって選択肢が異なります。
要するに、自分が満足できるかどうかが重要なのです。男性から追いかけられることが好きな女性もいれば、自分が気に入った相手を追いかけたい女性もいます。
ただ、現代においてはあっさりした男性が多く、あまり女性を追いかけなくなりました。そのため女性から積極的にアプローチするケースも増えています。肉食女子などと揶揄されることもありますが、女性から2回目デートに誘うことで好きな男性を選べるのです。

【マッチングアプリの2回目デート】
女性から誘う方法は?

マッチングアプリで出会った男性と初回デートを楽しみ、「ちょっといいかも」と思えたらもう一度会いたいと思うのが当然です。男性からのアプローチを待ってもいいですが、競争率が高そうなら早めに女性から2回目デートに誘うのも良いでしょう。でも当然断られるリスクは伴います。もし断られたときに、大きなショックを受けて立ち直れず、今後の婚活に悪影響を及ぼすのはよくありません。そんなときには、断られてもあまり傷つかない、女性ならではの安全な誘い方を試してはいかがでしょうか。

デート中にさりげなく約束する

例えば家族や友人とショッピングに出かけるときは、日常会話の中から自然と約束を取り付けます。一方、意識している男性の場合、断られたらどうしようという思いから緊張してうまく誘うことができません。これはあらたまって誘おうとすることが原因なので、できるだけリラックスした状態で誘うようにしましょう。デートの最後に誘うと気持ちがあらたまってしまうので、デート中にさり気なく約束すると良いです。
例えばカフェでランチデートをしていたら、食べ物つながりで「パンケーキがおいしいお店が原宿にあるらしいですよ。今度食べにいきませんか」などとさり気なく約束します。

思い出を刺激して誘う

初回デートを解散したあとには、できるだけ早くお礼メールをしてください。その際に2回目デートに誘うとスムーズです。しかしタイミングが早すぎると相手にプレッシャーを与えてしまわないか、またがっつき過ぎていると思われないかと不安になります。
これは男性側のテンションが読めないことが問題です。自分と同じく気分が高揚していればいいですが、テンションが低いとフェードアウトされる危険もあります。
そんなときにはワンクッション入れてから連絡すると効果的です。ただし2~3日以内であれば許容範囲ですが、1週間以上も間隔をあけるとすっかり熱が冷めてしまうこともあるので注意しましょう。また、その間に自分の気持ちも冷静に分析できるメリットがあります。
実際に誘う際にはLINEやマッチングアプリのメッセージ機能を使います。その際、初回デートの話題をからめた内容だと、楽しかった思い出を追体験できるので成功率が高まるでしょう。

やっぱり男から言わせる

マッチングアプリで知り合った異性とのデートに満足する女性がいる一方、落ち込む男性もいます。特に男性主体でプランが組まれたデートであれば、小さなミスがひとつあっただけでも気になるものです。そのような男性は、「女性も満足していないのではないか」とネガティブに考えてしまい、2回目のデートに誘うタイミングを逃してしまいます。
同じデートでも、男女であべこべの感想を抱く理由は女性の側にもあります。男性は、女性が楽しんでくれれば少しのミスなど帳消しにするものですが、そうできないということは、女性のリアクションが薄かった可能性があるのです。もし楽しんでいたとしても、それが相手に伝わっていないこともありえます。
このような場合、女性が満足したという事実を正確に伝えることができれば、男性側からあらためて2回目デートに誘ってくることがあります。そのためデート中は出来るだけわかりやすいリアクションと笑顔を心がけましょう。当日は緊張で顔がこわばってしまっても、解散後にLINEやマッチングアプリのメッセージで明確に「楽しかった」と伝えることが大切です。

【マッチングアプリの2回目デート】
女性としてどこまで許す?

顔合わせの意味合いが強い初回デートに続く2回目のデートでは、更に踏み込んで相性をチェックしたいと考えるものです。しかし女性から誘われた男性は、調子に乗って飛躍した行動に出るかもしれません。ここで男女の思惑にギャップが生じてしまいます。女性としては素っ気ない態度で相手をガッカリさせるのは本望ではないはずです。2回目のデートで女性はどこまで許すべきなのでしょうか。

告白されても保留が無難

マッチングアプリを介して知り合った男性を2回目のデートに誘ったとしても、女性は完全に気を許したわけではありません。あくまでもお試し期間なので一線は守りたいと考えるものです。しかし男性は、いろいろと期待しているため、なかには先手を打って告白する人もいます。しかしまだ2回しか会っていないということもあり、受け入れられない女性もいるでしょう。もし2回目デートで告白されたら次回(3回目)デートの約束を取り付けて、返事は保留してもOK。一般的に3回目のデートで告白するケースが多いため、男性も納得できます。

フレンドリーなスキンシップはOK

マッチングアプリで出会った男性と二回目のデートをするときは、初回デートより進展したいものです。逆に言えば、何も進展がなければ不満に思われるかもしれません。責任は誘った側にあります。
例えば一歩踏み込んだ情報を与えるということが有効です。将来の結婚像、理想の家庭について語るなどは、初対面では打ち解けていないため話しにくい内容を話します。また、肩に触れる程度のライトなスキンシップも効果的。しかしあくまでフレンドリーな印象を与えるに留めるべきであり、それ以上の親密すぎるスキンシップは、軽い女性というイメージを抱かせてしまうためおすすめ出来ません。

直感を信じてもOKだが、一線は守るべき

マッチングアプリで親密なやり取りを経て、初回デートも大成功に終わった場合、運命の相手だと確信することがあります。一時的に盛り上がっただけで後々になって後悔することになるとしても、その時点では気がつかないものです。恋は盲目、自分自身を客観的に見ることが出来ていないことが原因だと考えられます。
好きだという気持ちを抑えられない場合、正直な気持ちを伝えることは良いでしょう。しかしキスや肉体関係など、あとでもし失敗だとわかったときにひどく落ち込むようなことは控えるべきです。

まとめ

マッチングアプリで積極的に婚活をしている女性であっても、デートには男性から誘われたいと考えるの当然です。ただ最近では年齢を問わず、相手からのアクションを待つ男性も増えました。男女ともに待ちの姿勢だと、せっかくの良縁も無駄になってしまう可能性があります。そのため、こだわりや固定観念は捨てて自分の直感を信じることが、婚活を成功に導くコツだといえるのです。

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