2026年11月9日(月)は、BS10プレミアムで映画「007は二度死ぬ」が放送されます。ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第5作で、消息を絶った宇宙船の謎を追ってボンドが日本へ向かう物語です。
東京の地下鉄や姫路城、相撲の場面など、日本の風景が物語の中に登場することも大きな見どころです。放送情報とあらすじ、出演者、作品の背景を整理します。
007は二度死ぬの放送日時・作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月9日(月) |
| 放送開始 | 20:00 |
| 放送局 | BS10プレミアム |
| 放送形態 | 字幕版 |
| 作品名 | 007は二度死ぬ |
| 原題 | YOU ONLY LIVE TWICE |
| 制作年・国 | 1967年・イギリス |
| 監督 | ルイス・ギルバート |
| 主演 | ショーン・コネリー |
| 本編時間 | 119分(BS10プレミアム掲載) |
BS10プレミアムの公式作品ページでは、11月9日(月)よる8時の放送として案内されています。シリーズ25作品を取り上げる特集の一環で、11月はショーン・コネリーが初代ボンドを務めた作品を中心に編成されています。
作品ページに掲載されているジャンルはアクション・サスペンス。1967年に製作された作品で、今回の放送は字幕版です。
007は二度死ぬのあらすじ
物語の発端は、アメリカとソ連の宇宙船が相次いで軌道上から姿を消す事件です。両国は相手側の仕業ではないかと疑い、国際情勢は緊張していきます。
しかし、事件の背後にいるのは、国際的な犯罪組織スペクターです。謎の妨害ロケットが日本付近から発射されていることをつかんだジェームズ・ボンドは、真相を探るため日本へ向かいます。
日本に到着したボンドは、日本の諜報機関を率いるタイガー田中と協力します。調査を進めるうちに、実業家オサトが関係する企業や、スペクターの計画につながる手掛かりが浮かび上がります。
ボンドは田中の協力を得ながら敵の動きを追いますが、相手側も簡単には正体を見せません。ヘルガ・ブラントら敵側の人物との駆け引きや、危機からの脱出も物語を動かしていきます。
BS10プレミアムの紹介文では、ボンドが日本人に変装し、忍者部隊とともに敵地へ乗り込む展開も示されています。宇宙船の失踪という国際的な事件から始まり、日本を舞台にした諜報戦へと広がっていく構成です。
日本が舞台となる場面と見どころ
この作品の特徴は、ボンドが日本を訪れるだけでなく、日本の風景や乗り物、文化を物語の重要な要素として取り込んでいることです。BS10プレミアムは、東京の地下鉄、姫路城、国技館での相撲風景を見どころとして挙げています。
東京の場面では、国際的なスパイ事件の舞台に日本の都市風景が組み込まれています。現代の東京を知る人にとっては、現在の街並みと見比べながら鑑賞できる点も興味深いところです。
姫路城も作品を印象づける場所の一つです。城郭の姿が、海外の観客に向けた日本のイメージとして映し出されます。映画の物語上の舞台と、実際の撮影に使われた場所は同じとは限らないため、画面に映る場所を訪問先として考える場合は、施設側の案内で現在の見学条件を確認してください。
相撲の場面では、国技館が登場します。ボンドが日本の諜報機関と行動をともにする本作では、海外のスパイ映画に日本独自の文化が取り入れられています。現在の相撲中継や国技館の様子を知っている人なら、1960年代の映画に映る演出との違いも楽しめます。
さらに、ボンドカーとしてトヨタ2000GTが登場します。BS10プレミアムの公式解説でも、日本車のトヨタ2000GTによるカーチェイスが紹介されています。車に詳しくない人でも、当時のスポーツカーがどのように映画のアクションに使われているかに注目すると、作品の見方が広がります。
出演者・スタッフ
主人公ジェームズ・ボンドを演じるのはショーン・コネリーです。シリーズ初代のボンドとして知られ、本作でも冷静な判断力と大胆な行動力を併せ持つ諜報員を演じています。
日本側の主要人物であるタイガー田中を演じるのは丹波哲郎です。ボンドと協力する日本の諜報機関幹部として登場し、物語の日本側の軸を担います。
若林映子はアキ、浜美枝はキッシー・スズキを演じます。どちらも本作でボンドと関わる日本人女性の役で、異なる立場から物語に参加します。敵側では、ドナルド・プレゼンスがスペクターの首領ブロフェルドを演じています。
| 俳優 | 役名 |
|---|---|
| ショーン・コネリー | ジェームズ・ボンド |
| 丹波哲郎 | タイガー田中 |
| 若林映子 | アキ |
| 浜美枝 | キッシー・スズキ |
| ドナルド・プレゼンス | エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド |
| カリン・ドール | ヘルガ・ブラント |
| テル・シマダ | オサト |
監督はルイス・ギルバート、脚本はロアルド・ダールです。AFI Catalogによると、原作はイアン・フレミングの小説で、音楽はジョン・バリーが担当しました。主題歌「You Only Live Twice」はナンシー・シナトラが歌っています。
制作背景から見る作品の特徴
AFI Catalogの記録によると、撮影は1966年7月に始まり、東京や神戸など日本国内でも撮影が行われました。日本での撮影にはイギリス人スタッフを中心に約150人が参加したとされ、当時の海外大作が日本各地でロケを行った記録としても興味深い作品です。
撮影には現地ならではの調整もありました。神戸の港での銃撃場面は、日本の銃器に関する規制に合わせて小道具の銃を使い、後からイギリスのスタジオで映像を補ったとAFI Catalogは伝えています。
また、姫路城での撮影では、撮影に参加した背景出演者が城壁を傷つける出来事があり、文化財保護をめぐって撮影が一時中断したと記録されています。現在の視点から作品を観るときには、当時の海外映画制作と日本の文化財との関わりにも目を向けられます。
スペクターの秘密基地は、日本の火山をイメージした巨大セットとしてイギリスのパインウッド・スタジオに建設されました。AFI Catalogは、火山内部の基地セットが当時の映画制作でも大規模なものだったと紹介しています。日本の風景を現地で撮影する一方、物語のクライマックスを支える大掛かりなセットも組み合わせていたことが分かります。
本作は、スペクターの首領ブロフェルドの姿が初めて本格的にスクリーンに登場する作品としても知られています。それまでのシリーズでは顔がはっきり映らなかったブロフェルドを、ドナルド・プレゼンスが演じています。シリーズの敵役の歴史をたどるうえでも、節目となる一作です。
紹介されたお店の情報
今回の放送は映画作品のため、番組内で飲食店や商業施設を訪れて紹介する内容ではありません。作品には東京、姫路城、国技館など日本の風景が登場しますが、これらは映画の舞台・撮影に関する情報であり、店舗紹介とは異なります。
そのため、店名・所在地・営業時間・予約方法・価格帯など、訪問先として案内できる店舗情報はありません。映画に登場する場所を実際に訪れる場合は、撮影時の状況と現在の公開・見学条件が異なることを確認してください。
デート向きポイント
本作はスパイアクション映画の放送であり、デートスポットや飲食店を探すための番組ではありません。実際に訪れる場所の候補や、店選びに使える情報は放送内容に含まれていません。
作品を鑑賞する際は、日本のどの風景が登場するか、トヨタ2000GTのアクションがどのように描かれるかなど、映画そのものの話題を楽しめます。ただし、ここで紹介しているのは作品情報であり、特定の場所をデート先としておすすめするものではありません。
視聴前に知っておきたい表現上の注意
本作は1967年に製作された映画です。現在とは社会的な価値観や映像表現の基準が異なる時代の作品であることを踏まえて観ると、当時の演出をより冷静に受け止められます。
イギリスの映画分類機関BBFCは、ボンドが日本人に見えるよう化粧をする場面や、日本・日本文化についてのステレオタイプ的な表現について、現代の観客には不快に感じられる可能性があると説明しています。アクションや日本ロケの映像だけでなく、時代によって変化した表現にも注意して鑑賞したい作品です。
参考にした情報
- BS10プレミアム「007は二度死ぬ」公式作品ページ
- BS10プレミアム「007シリーズ25作品スペシャル放送PART1」
- AFI Catalog of Feature Films「You Only Live Twice」
- BBFC「You Only Live Twice」
- スカパー!「007は二度死ぬ」番組情報
よくある質問
007は二度死ぬはいつ放送されますか?
2026年11月9日(月)20時から、BS10プレミアムで放送されます。今回の放送は字幕版です。
007は二度死ぬの主演と監督は誰ですか?
主演はショーン・コネリー、監督はルイス・ギルバートです。丹波哲郎、若林映子、浜美枝、ドナルド・プレゼンスらも出演しています。
007は二度死ぬでは日本のどこが登場しますか?
BS10プレミアムの解説では、東京の地下鉄、姫路城、国技館での相撲風景が紹介されています。トヨタ2000GTによるカーチェイスも見どころです。
まとめ
11月9日放送の「007は二度死ぬ」は、ショーン・コネリー主演のシリーズ第5作です。宇宙船失踪事件を追うボンドが日本へ渡り、タイガー田中らと協力してスペクターの陰謀に迫ります。
東京の地下鉄や姫路城、国技館、トヨタ2000GTなど、日本ならではの場面が多く盛り込まれていることも本作の魅力です。1960年代の日本を映したスパイアクションとして、作品の物語と当時の映像表現の両方に注目してみてください。


