もてない理由を解決!共通点を探して「一緒にいたい人」になろう

イケメンや美人、高収入やあこがれの職業に就いていたとしても、恋活や婚活がうまくいくとは限りません。一見してハイスペックでも異性からもてない人は多いです。一方、いわゆる普通の人が苦労せず恋人を作ったり結婚したりするケースも少なくありません。この違いが生じる理由はどこにあるのでしょうか。記事では、あなたがもてない理由とその改善策をお伝えします。

ハイスペックでも異性にもてない理由

お見合いやマッチングアプリでは、自分をよく見せようとしてスペックをアピールする傾向が強いです。高年収を得ていたり、人気の職業についていたり、高級車を所有していたり、お化粧やブランドで自らを着飾ったりします。

しかし、これらのアピール行為は、実は恋愛関係を発展させる目的においては、あまり意味がありません。なぜなら、人間はハイスペックな相手と愛を育みたいとは思わないからです。健全な恋愛して幸せな結婚をしたいと望む人ほど、パートナーとなる異性には安心感を求めます。

つまり、付き合いたい、結婚したいと思う判断基準は、いつまでも一緒にいたいと思えるかどうかなのです。ハイスペックでも異性からもてない理由は、この点に気付いていないからだといえるでしょう。

一緒にいたい人は、共通点が多い人

人間は、共通点が多い相手と一緒にいたいと思うものです。そのため、相手から気に入られて好かれたいと望むのなら、共通点を探すことに尽力してください。これは、自分の価値を高く見せることよりも、何倍も効果的なもてる手法です。

特別な共通点を見つけなくても、些細なもので結構です。漫画が好き、犬が好き、食事の趣向、音楽の趣味、出身地が同じなどのような小さな共通点で問題ありません。これらを積み上げることが大切です。「類は友を呼ぶ」という格言にある通り、共通点が多い相手ほど恋愛関係に発展しやすいと言えるでしょう。

会話のキャッチボールで心を開かせる

共通点を探すには、意中の相手から情報を引き出さなければなりません。その際、趣味は何ですか? 出身地はどこですか? などと直接的に尋ねることもできます。しかし質問攻めをすると相手も疲れてしまい逆効果です。このような態度は自己中心的だと思われてしまい、もてない理由の一つだと言えます。

相手の情報を引き出すポイントは、会話のキャッチボールを意識することです。質問の返答に共感し、自分の意見を述べ、話題を広げてください。あなたが興味を示していると相手に伝わり、より一層心を開くはずです。

さらに情報を引き出すテクニック

お見合いで初めて合った相手やマッチングアプリで知り合った相手など、まだ面識が浅く、会話のきっかけがつかめないこともあるでしょう。そのような際には、相手の外見に注目してください。肌が綺麗だったり、ファッションが特徴的だったりする特徴に気付けます。それを話題にしてトークを広げるのです。

例えば、スマホケースがアニメのキャラクターだった場合、「そのアニメ面白いですよね。わたしも好きです」と切り込みます。読みが当たれば、相手は喜々として好きなものについて語りだすでしょう。あなたは、相手がアニメ好きという情報を得られます。

一方、もし読みが外れてしまい「別に好きではありません」と言われても、アニメは好きではない、という情報が得られます。また、例えば「弟からもらっただけです」と言われれば、兄弟がいるという情報が得られます。もしあなたにも兄弟がいれば共通項が見つかったことになり、会話を広げられるはずです。

まとめ

恋活や婚活をする上で大切なことは、自分に興味を持ってもらうことです。その際、高収入や人より優れた外見をアピールしても、思うようにもてないでしょう。大切なことは、お互いの共通点を探すことです。そのためには、まず意中の相手を注意深く観察しなければなりません。相手を深く知ると自分との共通点が見つかります。そうすれば、「いつも一緒にいたい人」として相手から愛されるでしょう。

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