マッチングアプリでドタキャンされる理由は初デートだから？その理由と対処法

マッチングアプリで知り合った異性を初めてデートに誘ったけれど、いざ当日になってドタキャンされた経験はないでしょうか。待ち合わせ場所には誰も来ず、メッセージやLINEで連絡してもスルーされてしまい、仕方なく予約したお店にキャンセルの電話をする悔しさは耐え難いものです。原因は初デートにあります。なぜ初デートはドタキャンされやすいのか？どうすればドタキャンされずに済むか？その理由と対処法をお伝えします。

「初デート」前は赤の他人

マッチングアプリで知り合った相手との初デートがドタキャンされた原因は、「初デート」であるということ事態にあります。アプリ上でメッセージのやり取りをして親密になった気がしても、実際に会ったことがなければ赤の他人と同レベルです。知り合いとの約束であれば今後の付き合いもあるのでドタキャンはしにくいですが、赤の他人であれば「縁がなかった」とスッパリ切り捨てやすいでしょう。そのため初デートはドタキャンされやすいのです。

期待より恐怖が勝る

マッチングアプリ上では顔写真を交換したり、趣味や住まいエリアなどの個人情報もメッセージで送ったりします。しかし、ある程度の個人情報のやり取りはできても、本質的な人間性や生の容姿・風貌は未知です。人間は未知に対して期待感を抱きますが、同時に恐怖や不安も感じてしまいます。当然ですが、女性は特に警戒心が強く、初デートの直前になって怖気づくということもあるでしょう。そうしてドタキャンしてしまうケースも少なくありません。

マッチングアプリで約束した初デートをドタキャンされない3ポイント

マッチングアプリで約束した初デートをドタキャンする人の心理はネガティブです。どのように対処すればポジティブに変換できるでしょうか。下記ではそのための具体策をお伝えします。

【初デートをドタキャンされないためのポイント001】
デートは2週間以内に設定する

マッチングアプリで見事マッチング成功。順調に初デートの約束を取り付けたけれどお互いの予定を調整すると2週間以上も先になってしまった。このような場合はドタキャンされやすいので注意が必要です。なぜなら楽しい気持ちは約束を取り付けたその日がピーク。デート当日に向けて緩やかに下降していきます。つまり面倒くさくなってしまうのです。

面倒くさく感じると、楽しみな気持ちより不安な気持ちが増してきます。初対面の相手はまともな人だろうか、と疑心暗鬼に陥るのです。そうなるとドタキャンまっしぐら。一度芽生えた不安感を取り除くのは容易ではありません。

「なんか面倒だな」と相手が思ってしまう前に会うことが重要です。少なくとも約束を取り付けた次の週までに初デートの日を設定してください。初デートには顔合わせの意味合いが強く、実際に会う時間は2時間程度。昼でも夜でも1～2週間以内にそのくらいの時間が作れないということは考えにくいでしょう。

【初デートをドタキャンされないためのポイント002】
こまめな連絡が必須

マッチングアプリでデートの約束をしても実際に会う日までの期間が長いとドタキャンされやすいと説明しましたが、どうしても都合がつかない場合もあるでしょう。そのような時は、こまめに連絡をして会いたい気持ちを途切れさせないことが重要です。短文でもいいので毎日メッセージを送るか、少なくとも2日に1度は連絡を取るようにしましょう。

こまめに連絡を取ることで、実際に会わなくても絆が生まれます。絆があれば非情にドタキャンできません。その際は特別に凝ったメッセージ内容にしなくてもOK。「今日はこんなことがあった」「初デートが楽しみです」など、たわいもないやり取りだとしても、関わっているという事実が大切なのです。

【初デートをドタキャンされないためのポイント003】
初デートの具体的情報を伝える

「行ってもメリットがない」と考えるのがドタキャンする人の心理です。そのような人のドタキャンを阻止するには明確なメリットを伝えておきましょう。もっとも簡単なのが初デートの場所についての情報です。セッティングしたお店の評判や、そこで食べることができる魅力的なメニューなどの情報があれば、「あれが食べられるならいこうかな」「あそこに行けるならドタキャンするのはもったいない」と引き止める要因になります。特に初デートでは男性が食事代を奢るパターンが多く、女性は具体的なメリットに魅力を感じやすいでしょう。

インターネット上の店舗情報などを伝えるときには、比較サイトのURLをコピペすると客観的な評価が確認できるのでおすすめです。例えば食べログなどで星の数が多いお店であれば、それだけで「ドタキャンしない理由」となります。

まとめ

マッチングアプリでマッチング成功したとしても初デートで会うまで気が抜けません。なぜならドタキャンされてしまう可能性があるからです。初対面の相手と会うことは不安を伴い、ついドタキャンしてしまう人も多くいます。そうならないために、初デートの日はできるだけ近々にセッティングしつつ、当日まで連絡を切らさないようにして安心感を持続させましょう。また当日のデートスポットを具体的に伝えて、デートのメリットを明確にします。そうすることで期待感も維持できるのです。