マッチングアプリのプロフィールの書き方6ステップ

マッチングアプリのプロフィールの書き方6ステップ【40代・50代女性用の例文あり】

マッチングアプリ利用者の比率は、女性が少なく男性が多いパターンが一般的です。そのため人気の高い女性を巡って、男性たちが争奪戦を繰り広げます。毎日多くのメッセージが届く女性がいる一方、1日に数通しかメッセージが届かない女性も存在しており、差が生じる原因は、プロフィール欄の完成度にあるのです。
マッチングアプリでは基本的にすべての男女が初対面。プロフィール欄で第一印象が決まります。瞬時にやり取りをするかしないか判断されるため、プロフィール欄を魅力的に書かなければ何も始まりません。
マッチングアプリのプロフィール欄はたった6ステップで魅力的になります。記事では40代・50代の大人女性を想定した例文も用意しました。書くことが苦手な女性でも安心してください。

マッチングアプリで輝くプロフィールの書き方

マッチングアプリに登録している女性の数は、アプリやサイトにもよりますが数千人から数万人といわれています。なかには膨大なプロフィールの中で埋もれてしまうものもあるでしょう。そのためマッチングアプリにおいて、男性から見つけてもらうためには、プロフィールを輝かせる必要があります。写真写りや年齢の若さが優位に働くこともありますが、プロフィール欄の文章で魅力的に見せることもできるのです。その手順は意外と簡単で、6ステップしかありません。

ステップ1_お礼とあいさつから

まずは、膨大な女性会員のプロフィール群からあなたのプロフィールを見つけてくれたことに対してお礼を伝えます。あわせて初対面のあいさつを交わすことで、相手のふところにスッと入り込むのです。
現実に対面すれば意識せずに行える「お礼とあいさつ」ですが、文章に書き起こすとつい忘れてしまうことがあります。マッチングアプリのプロフィール欄を充実させようと意気込むと、つい筆に力が入ってしまいがち。肩の力を抜いて、男性が目の前にいることを想像しながら書くとスムーズに筆がすすみます。

例文1
「数あるプロフィールの中からご覧いただきありがとうございます。○○と申します」

例文2
「はじめまして。まずは私のプロフィールを見てくれたことに感謝いたします」

ステップ2_重要!マッチングアプリの利用動機

マッチングアプリ利用者の目的は、結婚・婚活、恋人探し、友達探しなど十人十色。とんとん拍子にカップル成立を目指すなら同じ目的を持った異性を狙うことが大切です。逆にマッチングアプリの利用動機のミスマッチは後々トラブルになることも。結婚希望の婚活女性が、何度もやり取りを交わした男性から「実は結婚は考えていない」と聞かされると、これまで費やした時間を返してほしいと悲しくなります。特に50代、60代といった大人の女性にとって時間は大切です。

マッチングアプリの利用目的が違うケースはよくあること。お互いに分かり合えていないことが問題なのです。できるだけ無駄なく効率的に出会うためには、マッチングアプリを利用する最終的な目的や希望をプロフィール欄に明記しておくとよいでしょう。せっかくの出会いを根底から覆すことにならないよう対策してください。

例文1
「同年代の友人が結婚したのを目の当たりにしたことで、結婚にあこがれを抱くようになり、マッチングアプリに登録しました」

例文2
「法律結婚は考えていませんが、人生をともに歩めるパートナーを求めています」

ステップ3_自己紹介は共通点探し

自己紹介は、マッチングアプリのプロフィール欄の定番です。書く目的は、相手に共通点を発見してもらうことにあります。共通の趣味や、性格的な相性が良さそうな人だとわかれば、男性もアクションを起こしやすいでしょう。
しかし実際は、思うように伝わらないことも多々あります。それは情報量のバランスが良くないからかもしれません。情報が多すぎても読む気がうせてしまい、逆に少なすぎても具体的なイメージがわきません。自己紹介を書くときには、種類と数のバランス、および切り口が重要です。
長所は2~3つまで、短所は1つくらいにして、実際にあったエピソードや友人など第三者からの評判を交えると説得力が増します。また短所はできるだけポジティブに書くのがコツです。

例文1
「趣味は料理です。休みの日には友人に振る舞ったりします。人によろこんでもらうことが好きなので結婚したら心を込めてご飯を作ってあげたいです」

例文2
「優柔不断な面があり、先日も友人と旅行先を決めるのに手間取りました。相手に合わせることが得意なので率先してくれる男性に惹かれます」

ステップ4_男性への要望

婚活期間が長いほど、結婚相手に求める要望は高まります。運良くすべて合致する相手と出会えれば問題ありませんが、多くの場合思うようには運びません。理想と現実の差を埋めるために条件面で妥協する人もいますが、それでは満足度が下がってしまうでしょう。このようなときには、男性に対する条件面ではなく、自分との相性に着目します。
例えば、控えめな女性はリーダーシップを発揮してくれる男性と相性が良いことが多いです。また主導権を握りたい女性は優しく包容力のある男性とマッチしやすいでしょう。マッチング後のイメージを共有することも効果的です。例えば、結婚後は月に一度は二人でデートに行きたい、休日にはのんびりと家で過ごして会話を楽しみたいなど、理想のライフスタイルがあれば伝えてください。共感した男性からのアクションが期待できます。
ただし「年収1,000万円以上が希望」「身長180cm以下はお断り」などのストレート過ぎる要望は、男性からの反感を買うことにつながるのでNGです。

例文1
「あまりアクティブではないので、率先していろいろなところへ連れて行ってくれる男性に期待します。旅行も好きなので、数カ月に1度は二人で出かけられる関係が理想です」

例文2
「私自身が仕事を持っているので、お付き合いする男性も同程度の生活水準の方がいいと思います。最初は頻繁に会うことも難しいかもしれませんが、徐々に関係を深めていきましょう」

ステップ5_離婚歴や子供の有無は伝えておく

人生を長く過ごした方ほど重厚な過去を背負っているもの。その全てをさらけ出した上でカップルが成立するのは素晴らしいことです。しかし離婚歴があったり、子供がいたりする人のなかには、カミングアウトするタイミングに迷うことがあるかもしれません。まずは交際をスタートさせ、仲が深まってから伝えようと考える人もいます。
しかし、過去を告白するベストなタイミングは、断然「最初」です。どれだけ本人同士の相性が良くても、「バツイチNG」「子持ちはNG」と考える人の思考を覆すことは並大抵のことでは達成できません。効率的に婚活を行うためにも、プロフィール欄には離婚歴や子供の有無について書いておくほうが良いでしょう。他にも喫煙や飲酒など、後々発覚することでトラブルにつながりそうなことは、事前にプロフィール欄に明記しておくと安心です。

例文1
「バツイチで中学生の息子が一人います。それでも気にしない方、よろしくおねがいします」

例文2
「お酒は好きな方だと思います。一緒に楽しめる人だとうれしいですが、飲めない方でもウェルカムです。あとタバコも少し吸います」

ステップ6_次のアクションを促す文末

ここまでプロフィールを読んだ男性の9割以上は、あなたに興味をいだいています。女性としては、興味があるならメッセージを送るはずと考えがちですが、実際には多くの男性がメッセージを送りません。気に入ったけど積極的にメッセージは送らないのは理屈に合わないと思いますか? 街中で好みの異性を見かけても実際に声をかける人は少ないでしょう。マッチングアプリの中でも同様の傾向があります。つまり、みんなシャイなのです。彼らは「自分がメッセージを送ってもよいのか」「返事があるか不安」などと感じています。
そんな弱気な男性には、背中を押してあげることが必要です。プロフィールの文末に一言を添えるだけで、リアクションが急増することもあります。

例文1
「長文を読んでいただきありがとうございます。最後まで読んでもらえたということは、きっと相性も良いと思います。簡単で結構ですのでメッセージをいただけるとうれしいです」

例文2
「趣味や自己紹介などをつらつらと書かせていただきました。少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。ぜひあなたのことも教えてください。いただいたメッセージには必ず返信します」

まとめ

マッチングアプリのプロフィール欄を魅力的に書くことができれば、男性からの反応はグッと増えるでしょう。しかし、正しく自分をアピールできる人はあまりいません。普段から文章を書いたり、自己主張したりする機会が少ないことが原因です。記事で紹介した6つのステップを参考にすれば魅力的なプロフィール欄が書けるはず。何を書けばいいか悩む人はぜひ参考にしてください。

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