50歳の未婚男子は4人に1人!日本の未婚化を促進する原因は?

結婚の経験がない、いわゆる未婚の男女にアンケートを取ると、約60~70%の人に交際相手がいないという結果が出たそうです。結婚相手どころか、そもそも恋人すらいない原因はどこにあるのでしょうか。

未婚男性から広がる未婚化の波

現代日本において、未婚化を進める大きな要因のひとつとして女性の社会進出が言われてきました。1980年代ごろからムーブメントが生まれ、男女が平等に仕事に取り組む流れが浸透してきたのです。そのせいもあって、未婚率が増したのは女性が仕事で活躍するようになったから、ひいては女性の方が未婚率が高いと考える人も多いでしょう。しかし実際は女性より男性の方が未婚化が進んでいます。50歳以上の未婚男子は約4人に1人と言われており、未婚女性の約7人に1人という割合より多いのです。

結婚したいのに出来ない現状

一方で、18歳から34歳のいわゆる若者の男女に結婚願望を質問すると、男女ともに9割近くが結婚願望を持っていると言います。そしてこの結果は、過去に行った調査と比べても大差ないといいます。つまり過去に若者だった、現在の50代、60代の男女も同じように9割近い結婚願望を抱いていたことを意味します。しかし実際には約60~70%の男女に交際相手がいません。これには理想と現実の差を見せつけられているようです。

結婚したいのならアクションあるべし

データを読み解くと、今の日本では未婚化が進んでいることがわかります。そのような状況の中で結婚に対する考え方も様々でしょう。法律婚にこだわらず事実婚を望む人や、そもそもパートナーさえ見つかれば結婚にこだわらない人もいます。もちろん、いつかは結婚したいと望む人だっているはずです。どちらにしろ、自ら率先してアクションを取らなければ現状は打開できません。少しでも自分の理想に近づけたいと望むのであれば、積極的に異性との出会いを求めていくことをおすすめします。そうでなければ、いつまでも未婚男子や未婚女子のままくすぶり続けることになってしまうでしょう。

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