パーソナルスペースを恋愛に活用して異性と親しくなろう！

パーソナルスペースが近い異性とは、恋愛が成就しやすいといわれています。また、距離感を適切に調整することで異性との関係を進展させることも可能です。記事では、パーソナルスペースを活用して恋愛を成就させるためのポイントを解説します。

恋愛におけるパーソナルスペース

パーソナルスペースとは、人間特有の距離感のことです。知らない人がスペース内に入ると嫌な気分になる反面、好きな人がスペースに侵入すると嬉しく感じます。また好きな異性のパーソナルスペースには、できるだけ近づきたいと思うものです。

密かに愛を育むカップルがいたとしても、第三者にバレることはよくあります。これは、カップルのパーソナルスペースが近すぎることが原因です。当人たちは隠しているつもりでも、距離感から発覚します。

パーソナルスペースは恋愛と密接に関係します。そのため、意中の相手との距離感を意識して調整することで、恋愛を成就させることも可能です。

お見合いやマッチングアプリなどで知り合った、面識の浅い異性に対しては、パーソナルスペースを一定間隔あけてください。

適度な距離を開けることで、相手に心理的プレッシャーを与えず、なおかつ親密さを演出します。具体的には50cm程度の距離を付かず離れずキープしてください。

複数回デートを重ねてお互いに気心がしれたあとは、パーソナルスペースを近づけて親密度を上げましょう。具体的には10～15cm程度まで近づきます。

もしあなたが嫌われている場合、相手の異性は嫌悪感を表すか、フェードアウトするはずです。近づいたときに受け入れられれば、相手もあなたに好意を抱いている証拠だと考えられます。

パーソナルスペースの活用は、カップル成立後でも役立ちます。仲が良い時期には手をつないだり腕を組んだりすることもあるでしょう。これは、お互いにパーソナルスペースへの侵入を許している状態です。

一方、喧嘩をするとそれまでの距離感を保てなくなります。手をつなぐことはおろか、1メートル圏内に入るだけで拒絶されてしまうでしょう。

この時、仲直りを焦って距離を近づけるのは逆効果です。火に油を注ぐ結果になりかねません。険悪ムードの時は適度な距離を保ちつつ、お互いに冷静になるための時間を設けてください。

パーソナルスペースは、恋愛関係の進展具合を表すバロメーターです。近づいて嫌がられないのなら、脈アリのサインだといえるでしょう。逆に嫌悪感を示されたり、離れられたりしたら、ちょっと近づき過ぎかもしれません。お互いが心地よくなれるまで距離を開けて関係を築いてください。