マッチングアプリの3回目デートでの女性の心構え

マッチングアプリの3回目デートでの女性の心構え

マッチングアプリはあくまでも出会いのツールです。出会った後にはデートを重ねます。初回デートで顔合わせ、2回目デートでお互いの人間性を理解し合い、3回目デートで男女とも「告白」を意識します。その際、雰囲気や相手の思惑に流されてはいけません。自分の意思を固めておくことが大切です。

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【マッチングアプリで3回目のデート】
告白を受け入れるつもりがある

マッチングアプリで知り合った男性と3回もデートを重ねるということは意気投合したことを意味します。男性はあなたに好意を寄せており、今にも告白する勢いです。またあなた自身、受け入れる気持ちでいるかもしれませんね。

しかし油断は禁物。この状態になっても男性から確実に告白する保証はないのです。昨今、告白を待つタイプの男性が増えています。若者からおじさんまで、この傾向は年齢を問いません。

一方、男性の告白を待つ女性も多く、ヤキモキした気持ちを抱えるでしょう。不安がつのり時間だけが無為に過ぎてしまいます。このような状態を避けるために、女性側が告白をリードしても問題ありません。

女性がリードして、上手に誘ってもらう

2回目のデート時、女性が行為を示していても3回目のデートに誘ってもらえないケースがあります。「意気地がない男」と見切りをつける前に、女性側の態度に問題がないか見直してみましょう。

たとえば女性側の気持ちが相手に伝わっていないケースです。「この男性を気に入った」と思っても表情や仕草、言葉で表さなければ、男性は気付きません。

男性としては、脈ありかどうかわからない状態で自分から告白するのはリスクがあります。もし告白して断られたら傷心を負います。人は誰でも傷つきたくありません。

男性から上手に3回目デートに誘ってもらうには、さりげないアプローチを試してはいかがでしょうか。2回目デートの際、意識して視線を合わせたり、軽いボディタッチをしたりすることで「行為がある」という気持ちを伝えられます。

デートを終えた後なら、マッチングアプリのメッセージ機能やLINEなどで「今日はありがとう」メッセージを送りましょう。気が弱い男性だとしても背中を押してもらえたら次のデートの誘いがしやすくなります。

女性がリードして、お互いの気持ちを再確認する

初回は1~2時間程度、2回目は3~4時間程度というデート時間と比較すると、3回目デートは半日程度と長時間になるのが一般的。また回数を重ねるごとに内容もグレードアップされがちです。ところがなかには、毎回同じ居酒屋で飲むだけ、というように3回とも全くデート内容が変わらないケースもあります。
デートをリードする男性が無精であるとともに、女性側がきちんと自分の好みや意志を伝えられていない可能性もあるでしょう。一事が万事、お互いの恋愛観や結婚観も伝わっていない可能性が高いです。
たとえ告白を受けるつもりであったとしても、基本的な意思疎通がなされていない状態では、後々トラブルにもなりかねません。将来結婚を見据えたパートナーを探しているのなら特に、基本的な意見交換は済ませてから告白を受けるようにしましょう。

女性がリードして、素直に好きと伝える

過去2回のデートを経て心底好きになれば、早々と付き合いたいと思うものです。しかし3回目のデートではお互いが告白を意識するあまり、タイミングを見誤ってギクシャクすることもあるでしょう。最悪の場合、そのままチャンスを逃して、告白は次回に持ち越しということにもなりかねません。
そうならないためには女性から告白するパターンもありです。男性は少し驚くかもしれませんが、本心ではほっとしているもの。お互いに好意を抱いて入ればスムーズにカップリングできます。女性から告白する際には特にテクニックは必要なく、素直に好きという気持ちを伝えればいいのです。

【マッチングアプリで3回目のデート】
断るつもり

過去2回のデートを経てミスマッチを確信することもあります。これはどうしようもないことであり、早く気持ちを切り替える方が得策です。しかし相手も同じ気持ちとは限りません。「3回目のデートはないかな」と思っているときにかぎって、妙に気に入られて誘われるものです。そのような場合、どう対処するのが正解でしょうか。基本的には優しさは不要です。そのうえで、人としての礼儀をわきまえて行動する必要があります。

断るつもりなら、2回目のデート中に切り上げる

マッチングアプリでカップリング成立したとしても、実際にデーをして相性が悪いと感じれば付き合いはそこで終わりです。できるだけ早めに区切りをつけたいと思うでしょう。
一方、相手の気持ちを考えるとバッサリ断ることができず、だらだらとデートの回数を重ねる人もいます。しかしそれは、お互いの時間とお金が無駄になるだけです。一度ミスマッチだと烙印を押した男性を、後々好きになる女性はほとんどいません。
このようなケースでは、できるだけ女性側から意思を伝えるほうがスムーズです。言葉ではっきり伝えずとも、デートの途中で帰るなど態度で示すだけでOK。もちろん「急用ができた」と言い訳を添える必要はあります。この場合の嘘は方便なので気にする必要はありません。

断るつもりなら、メッセージで別れを伝える

面と向かって自分の態度を示すのは、何かと気まずいと考える女性もいます。たとえ女性側が「お互い次の恋愛に向かおう」とポジティブな気持ちだとしても、激しく落ち込む男性はいるからです。なかには拒絶されたことで態度を急変し攻撃的になる男性がいるかもしれません。
腕力や体力で劣る女性は、自分の身は自分で守る必要があります。たとえ3回目のデートに誘われ告白されたとしても、後日マッチングアプリのメッセージなどでお断りすることは問題ありません。きちんと文面で伝えており道義的にも誤っていないので、気持ちを切り替えて次の出会いを求めましょう。

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断るつもりなら、ブロックや無視はOK、ドタキャンはNG

一般的に3回目のデートで告白するべき、という情報がネット上を中心にあふれているため、マニュアル重視の男性のなかには告白ありきの人もいます。しかし女性側に応える意志がなければはっきり断るべきです。返事をあいまいに濁していると、相手は恋愛の駆け引きだと勘違いして、さらに気持ちがエスカレートすることがあります。男女間でこのような気持ちのズレが生じると、ストーカー気質がある人は悪いほうへ傾くこともあるでしょう。女性は、そうなる前にはっきりとお断りの意思を伝えておくべきです。
もし怖いと感じることがあればマッチングアプリ上でのブロック機能を活用します。すでにLINEや電話番号の交換をしている場合は、ケースバイケースにもよりますが無視してもよいでしょう。しかし、会う約束をしたのにもかかわらず連絡もしないでドタキャンするなど、人として間違った行為はしないよう注意してください。

【マッチングアプリで3回目のデート】
保留にしたい

マッチングアプリで出会った異性とは3回目のデートで告白するほうが良いと分析するデータがインターネット上には多くみられます。統計的なデータは参考になりますが、恋愛観や結婚観は人それぞれなので、誰にでも一致する考えかと言われれば疑問です。
もともと友達同士だった男女が3回目のデートで告白する、というのなら理解しやすいですが、初対面の男女が2~3回デートを重ねただけで告白するとなると抵抗を感じる女性も多いでしょう。もう少し様子を見たいという考えも少なくありません。
ここで問題になるのは、お互いの考え方のギャップです。告白したい男性と、保留にしたい女性では、たとえ相性が良いとしてもうまくいかないかもしれません。引き続き円滑に付き合いを続けるためには、女性側から保留にしたい意思を伝えるとよいでしょう。

告白を保留にしたいなら、正直な気持ちを伝える

マッチングアプリで知り合った男性から3回目のデートに誘われた女性のなかには、複雑な気持ちを抱く人がいます。「嫌いではない」と「好意を持っているが決め手に欠ける」気持ちが入り混じったケースです。もう少しお試し期間を続けたいというのが正直なところではないでしょうか。
しかし3回目のデートをOKした段階で、有頂天になる男性も少なくありません。女性はぬか喜びさせては悪いと考え、気が引けてしまうのです。
このようなケースでは、女性側から「もう少し会って自分の気持ちを確かめたい」と先手を打ってはいかがでしょうか。男性側も正直な気持ちが聞ければ納得できるので、3度目のデートも楽しめるはずです。もし先に男性から告白された場合、4度目のデートに女性から誘うことで、「拒絶されたわけではない」と相手は安心できます。

告白を保留にしたいなら、女性主体でデートをプランニングする

マッチングアプリで出会ってデートをする場合、男性がプランを立てることが多くなります。必然的に男性のテリトリーで会うことが多くなるでしょう。すると男性の良い面ばかりにスポットが当たることになり、女性は本質を見誤ってしまうことがあります。
本格的に付き合う前には、男性のあらゆる側面を知っておく必要があります。そのためデートも3回目になれば、「たまには私から」と言って女性主導でプランニングしてはいかがでしょうか。
女性がデートプランを立てるときには、自分にとってのホーム、すなわち男性にとってはアウェーとなる場所に連れて行くと、相手の人となりが確認しやすいです。例えば、自分の知り合いと会うように仕向けたり、動物園や遊園地などアクティブな行動が求められる場所を選んだり、ドライブを希望したりします。
付き合う前から多角的に男性をチェックすることをしていれば、告白を受けるべきかどうか慎重に判断することができるでしょう。

告白を保留にしたいなら、自分と真摯に向き合う

知り合った日数で言えば、マッチングアプリで知り合う人は「浅い付き合い」です。結婚を前提に付き合うとなれば慎重になるのは当然でしょう。そのため男性から告白を受けたとしてもすぐに返事をせず保留にする女性は多くいます。
相手の人間性が知りたい、自分の気持ちを確かめたいなどの理由もなく、ただ単に返事を引き延ばすことはお互いにとってはデメリットです。「付き合えないけれど一緒に過ごすと楽しいので友達関係を続けたい」というのはおすすめできません。なぜならマッチングアプリの利用者は、結婚相手や恋人相手を求めており、友達は求めていないからです。本来の婚活という目的を見失って、時間を無為に過ごしてしまう危険があります。
男性から何度もデートに誘われたり告白されたりしたした時は、相手のみならず自分のためにも、真摯に気持ちと向き合って答えを出さなければなりません。

まとめ

ビビッときた男性と付き合いたいとはすべての女性の本音です。しかし現実には妥協して付き合うこともあるでしょう。気持ちにしこりが残ったままでは、人生は色あせてしまいます。とはいえ条件すべてに見合う男性と結婚することだけが、婚活の成功とは言えません。「好きな人より縁がある人と結婚する」は真理ではないでしょうか。要するに自分が納得した相手と結婚できるかどうかが重要なのです。マッチングアプリで知り合った男性から告白されたとしても、しっかりと自分の意思を持ち、納得のいく行動をとるようにしましょう。

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